手術した方がよい患者さんの割合は7人に1人ぐらいです。また、手術必要な患者さんの98%は日帰り手術が可能です。
9割以上の患者さんは、排便指導や薬物療法で治ります。疼痛が強度の方、肛門狭窄の強い方(肛門が狭い方)は手術を行う場合があります。
薬で治癒することはなく、放置しておくと、複雑化したり、またがんになる可能性があるため、手術療法が必要です。